「ひとりごと」改め |
1.バラの起源 | '03.02.27 | 11.野に草 | '04.10.13 | ||
2.薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク | '03.02.28 | 12.青のイメージ | '05.03.21 | ||
3.植物はモーツァルトがお好き | '03.04.07 | 13.青い花の不思議 | '05.03.24 | ||
4.バラの冬越しと耐寒性 | '03.05.18 | ||||
5.野草に触った | '03.08.25 | ||||
6.詩を書いていた | '03.10.16 | ||||
7.バラ園に思う | '03.10.17 | ||||
8.薔薇の名前 | '04.02.01 | ||||
9.デジカメ選び @一眼か一眼モドキか | '04.05.04 | ||||
10.デジカメ選び A画質の決め手は何? | '04.05.06 | ||||
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☆5.野草に触った '03.08.25 |
このコーナー、定期的に書くつもりだったのですが、他のコンテンツ作りに熱中するあまりすっかりお休み状態になってしまいました。これだけ忙しくなった背景には、私の植物環境への新しい刺激があまりに多すぎたからと言えるかもしれません。そのひとつが野草に触れたことでした。 それはひょんな事から、我が家から比較的近くにある突硝山にカタクリやエゾエンゴサクを撮影しに行ったことから始まりました。何度も撮影に行くうち、ふと名も知らぬ他の植物にも目がいくようになりました。これは何という花だろう?そのたびに持ち合わせの図鑑とネットで検索するも、花姿だけから名前を割り出すのは楽なことではありません。しかし、次第にその作業に熱中していくようになりました。 それまでの私は、園芸店で売っているものが花で、それ以外のものはただの草、という認識でしたから、私の植物に関する関心領域が一気に広がってしまったわけです。何故にそうなってしまったかは自分でもよく分からないのですが、今思うに、野草の在るべくしてそこに在るという存在感のようなものに触れたからかもしれません。園芸植物をいかににうまく育てるかばかりとらわれてきた私にとって、それはほとんど対極に相当するものでした。 もう一つ理由があるとすれば野草の姿のおもしろさでした。雪が融けたばかりの湿った地面からもっこり頭を突きだしていたザゼンソウやフクジュソウ。カタクリやエゾエンゴサクは人気の通りの見事さでした。その後、山を真っ白に覆ったニリンソウとオオバナノエンレイソウにもびっくりしました。山に人影がなくなった頃、落ちた木の枝の陰にこっそり隠れていたフデリンドウのラッパ、クルマバソウの砂糖菓子のような花、かと思えば林の中で威容を誇るオオハナウドやオオウバユリなど時を追いながら変わっていく山の様子も新鮮でした。 この経験が我が庭に与えるであろう影響は少なからず起こって来るであろうと思います。今まで自分の庭に感じていた不自然さやケバさの理由が何となく分かったような気がします。だからといって我が庭を野草園にするつもりは毛頭ありませんしできるはずもありません。逆に園芸植物の使い方や良さが少し分かってきたかなと思います。できれば野草も少しは取り入れようとは思いますが、それが主体となることはなさそうです。狭い庭で来年もまた挑戦です。 |
クサフジ 突硝山を降りたところにある池の畔で撮影 6.21 オオウバユリ 突硝山にて 7.19 |
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☆7.バラ園に思う☆ '03.10.17 |
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☆8.薔薇の名前☆ '04.2.1 |
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☆9.デジカメ選び☆ @一眼か一眼モドキか '04.5.4 |
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かくして、ローアングルも多彩な機能も捨て、手ブレ防止も捨て、画質一本に絞ってEOSKissDigitalを購入したのでありました。結局はふりだしに戻った感じではありますが、その間に勉強した事は無駄にならなかったと思っています。先日、カタクリやエゾエンゴサクの撮影に行っていましたが、カタクリ君の顔を見るには例年のごとく完全に寝転がってファインダーを覗くというスタイルで撮ってきました。画質には満足しています。 |
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☆11.野に草 ’04.10.13 |
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☆12.青のイメージ ’05.03.21 |
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☆13.青い花の不思議 ’05.03.24 |
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