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2001年4月23日
おはようあ〜〜〜ねむい

おはよう労働者諸君。
うす曇だな。
きのうは夕焼けがきれいだった。
あ〜〜ねむいな〜〜〜
こんなふうに。


2001年4月19日
おはよう物語の森の春

おはよう労働者諸君。
今日は晴天。
遊びに行こうかな〜〜〜とおもったら、暴れん坊ボンズと約束をしているのを思いだした。
自転車で前輪のブレーキをかけてひっくり返って、両肘を骨折したのだ。
右のブレーキは掛けないように。

南富良野は富良野を過ぎて帯広に行く途中にある。
国道38号線は富良野から帯広への道。
3歳のクマくんは長い冬の冬眠からやっと目覚めた。
どうして冬眠するかって?
冬は食べ物がないからねてくらすのさ。
あ〜〜〜ハラへった。木の芽でも食おうかな〜〜〜
と国道38号線を横切ったら、大変な事になった。

よ〜〜よ〜〜〜てめ〜〜〜〜〜!!!
オイラの縄張りを横切ったな!!!
落とし前つけてもらおうじゃないの!!!
なに!金ないって?
それじゃ〜〜〜死んでもらいましょう。
ってわけで、あわれクマ君は撃たれてしまった。

きのうの写真は鹿のウンコ。
ちょっとだったらウサギのウンコでいっぱいあったら鹿のウンコだ。

ウンコといえば、旭山動物園の園長の小菅(こすげ)さんがNHKに出ていた1時間も!!!
面白い話をたくさんしていた。
王子の尊敬している人だ。
今度ね〜〜〜髪の毛が増えるトリートメントをあげるから。

いや、なに、その、今でも十分だ。
ちょっとオニみたいだけど。
わらっているからいいけど、アレでキッと睨んだら、クマでも竦む(すくむ)んじゃないのかな。
講道館柔道5段!


2001年4月18日
おはよう花たちのごちそう

おはよう労働者諸君。
今日はうす晴れ。
と思ったら20度を越した。
きのうは高校時代の後輩が来て酒を飲んだ。
おたがいまだまだ若々しいので、高校時代が彷彿とした。
高校の部活の雑記帳が発見された。
みんなが思い思いに書いている。
詩もあれば、短編小説なんてのもあって、むかしの高校生はたいしたもんだ。


2001年4月17日
おはよう春!!!

おはよう労働者諸君。
うす曇。

昨日は晴天だったので、午前中の生徒が終わってから、大急ぎで春を探しに行った。
2時半までに帰らなきゃ。
ロンチャン急げ!!!
ワン!!
3月か、4月。
毎年必ず男山公園の兄弟山の、突硝山に春を探しに行くのだ。

ず〜〜っとまえから・・・大学生の頃から行っている。
突硝山に行かなきゃ王子の春はやってこない。

突硝山に昇っている途中で、小さな福寿草を見つけた。
わ〜〜〜!!!!!!っ。
見つけた!!!
雪が降り始めてから、5ヶ月も間待ちつづけた春の花だ。
5ヶ月もの間、厳しい寒さに耐え、雪に耐え、じっと春を待ちつづける!
北国の人間は鍛えられ方が違うな!!!

福寿草の周りにはたくさんのカタクリ子供たちが、目を出していた。
ボクも〜〜〜〜〜〜!
いま咲くからね〜〜〜〜〜〜!!!!!!!

この写真のまわりはちがうけど。


2001年3月18日
おはよう春よこい

おはよう労働者諸君。
明るいうす曇。
昼の気温はプラス6度になると天気予報は語った。
お〜〜〜!!!雪解けが進むぞ!
シェフ〜〜!どうだった〜〜〜〜上手に唄えたか〜〜〜〜!
フライングしなかったか〜〜〜〜バカロッティ〜〜〜〜!!!!
シェフは昔皇太子殿下と8時間お話した事があると自慢した。
ロンドンの日本大使館のシェフをしていた頃当時のサッチャー首相に料理を作って差し上げた事もある。
テレビや週刊誌に出たこともある。
見た目はどう見てもヤクザ。
義理と人情は天下一品。
今は横浜のホテルHのスター料理部長。

今日ね〜〜王子はクリスタルホールでモーツアルトのピアノ協奏曲。
ピアニストの揚原祥子さんはとてもやさしい。
昨日は楽しい練習が出来た。
揚原さんは芸大では武田美和子と同級生。岡理香子ちゃんの後輩。
今、芸大には王子の生徒が学理科にいる。
プログラム書かせるかな。

ライオンがだんだん子羊のようになってきた。
「神の子羊」をラテン語では「アーニュス・デイ(Agnus Dei)」という。

添付した写真は神のロンちゃん。


2001年3月9日
おはよう−20度

おはよう労働者諸君。
今朝の旭川の気温は公式発表でマイナス19,7度というから、マイナス20度のところもあるだろう!!
ほら、油断ならない。
明るい日差しで誘いだしておいて、マイナス20度で襲うとは。
まったくもって、3月は油断ならない。
それでも家の中にいたら、日差しが明るく暖かいからポカポカする。
悪い女の魅力!!!
な〜〜に?セクハラだってかい。

冬と春は大雪山の向こうにいて、こちらを伺いながら酒を飲んでいて、かわるがわるやってきて暴れているんだ。

そのうち冬は、酔って眠って融けてしまう。


2001年2月26日
おはよう北へ帰る旅人

おはよう労働者諸君。
晴れそうな感じのうす曇。
一週間ほど前から、庭のさくらんぼの木に、カラスと雀の中間ぐらいの鳥が2・3羽
時々訪れていた。
一羽の時もあった。
はぐれた渡鳥かなと思って見ていた。
なんの鳥かな?
村田商店の前には郵便ポストがあって、そのポストによりそってナナカマドの木が生えている。
3年前に植えたばかりで、高さはまだ3メートルぐらいの幼木だ。
それでも去年は暖かな夏で、沢山の実がなって枝が撓(しな)っていた。
ナナカマドの実は誰も食べないので、今でもそのまま残っていた。
赤い実に雪が積もるとなんとも色っぽくて、思わずふらふらっとなるほどだ。

きのうレッスンをしていたら、沢山の鳥の鳴き声がするので、窓から外を見たら、
ナナカマドの木に鳥が真っ黒になるほどいっぱいとまっていた。
キレンジャクだ!!!!!
ナナカマドの実を食べているのだ。
車が通ると一斉に飛び立ってはまたやってくる。
カメラカメラは〜〜〜っと。
レッスンそっちのけでデジカメのシャッターを押した。

1時間ほどで一粒残らずナナカマドの実は食い尽くされた。

以前から来ていた奴は偵察だったのだ。
危なくないと見て、沢山でやってきたのだ。

キレンジャクはこれから日本海を渡ってユーラシア大陸へ向かう。
これからなんと!
日本海を渡るのだ。
ナナカマドの実は北へ帰る旅人キレンジャクのために落ちずにいたのだ。

王子は感動したわ。

来年も来るなきっと!!!

この写真よりもっといっぱいいたんだから。



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