HOME

11.02  2011年03月  11.04


2011/03/28
シメの目つき

その目つき、なんとかなりませんか。


2011/03/27
春の影

つかの間の晴天、
神楽岡公園を歩いた。

眩しく輝く雪に、
栗の木が春の影を落としていた。


2011/03/26
今年も、白鳥がおとずれました。
コハクチョウです。

しばらく休んだら、やがて大空に舞いあがって、ふたたびシベリアへと旅立つのです。


2011/03/25
力こぶ

ハルニレの原田 泰造が・・・

「俺にまかせておけ〜〜〜」と言っていました。


2011/03/24
ガシッと捕まえて

キバシリです。
大きく写っていますが、スズメより小さいくらいの鳥です。

樹の幹を素早く走り回るから、キバシリ(木走り)です。
か細い足が、苔が生え古木の幹を、ガシッと捕まえています。


2011/03/21
コガラ

今回の東北地方太平洋沖地震の直後に、円が急騰したのには驚いた。

被災した日本の保険会社が、震災の被害者に支払う保険金を、ドルなどの外貨から大量に円に換金するだろうという思惑から、今円を買えば値上がりして儲かると思った心無い人たちがいたということだ。

震災の義援金を、久米宏は2億円、イチローは1億円贈ったという話とはまったく逆の話で、被災した日本からお金を奪おうとしたのだ。

飢饉の食糧不足で、人々が飢えている時に、食料を買い占めて高く売るということと、同じことが行われた。

さすがに先進国が協調介入するとコメントしたから、あわてて売って一段落した。恥ずかしくないのか。

いたいけな小鳥が、やさぐれた白樺の幹に止まって、キッと高みを見据えていた。


2011/03/18
ころころころって

これは、
こどもがつくった雪だるまではありません。
春がころころって・・・ころがしたのです。


2011/03/15
厳冬の足跡

大雪山の懐を流れる川のほとり。
テンかイタチかモモンガか・・・

マイナス30℃を越える厳寒の地の川辺に、 動物の足跡がたどたどしく続いています。

私が最も信頼する一人、武田邦彦氏のブログです。


2011/03/13
リス立つ

鍵盤迷走はむかし私の弟子(女性だけど)で、現在仙台に住んでいる。子供は4人(みんな大きくなった)。

今回の地震で幸い身は無事だったが、

塀は倒れて、家の中はめちゃめちゃになり、電気もガスも水道も電話も全滅して大変な思いをしている。

ブログでの第一報は、3月11日15時20分だから、地震があった3月11日午後 2時46分から35分後だった。

『 無事だけど、我が家の塀が倒れました。
家の中がメチャクチャです。余震ひどいです。まいった〜 』

やっとの思いで書いた必死のブログだ。

鍵盤は苦労人で気丈な性格だけれど、さすがに大変そうだから、心配している。

頑張れこのやろう。


2011/03/12
稲むらの火

地震と津波で被害にあわれた方々に、心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。頑張ってください。

子供のころ・・・50年ほども前・・・

過ごしたのは大雪山の懐にある美瑛町で、標高は300メートルほどもあるところだった。

今思えば、津波の心配はまったくないところだったけれど、みんな津波を警戒していた。

それは伝説のように、津波の恐怖が伝えられていたからだ。

収穫した稲むらに火をつけて、人々を大津波から救った庄屋さんの話を母は何度も語った。

大きな地震がきたら津波が来るから、山の上に逃げなさいと。

母の小学校の教科書には、1854年の安政南海地震津波のときの故事「稲むらの火」が掲載されていたから、戦前のすべての子供たちは、津波の恐さを知っていた。

教育は大事だと、今再び思った。


2011/03/10
二羽のアカゲラ

みつめ合っているのではありません。にらみ合っているのです・・・だって二羽ともオスなのですから。

ここは俺の縄張りだと、睨み合っているのです。


2011/03/09
掘る

こんなに・・・


2011/03/08
若いリス

すばらしい毛並みです。
どこかあどけなさが残る若いリスです。
雪に埋めたクルミを探したのでしょう、顔に雪がついています。
長いヒゲだね〜〜〜
シッポもふさふさだ!!!


2011/03/07
ウソ2羽

3月3日のひな祭りは春の象徴のような気がするけれど、北国はまだまだ雪の日が続きます。

長い間寒さに耐えた桜も、ようやく花芽を膨らませはじめたと思ったら、ウソがやってきて花芽を食べています。

ウソは鳴き声も姿も美しい小鳥ですが、このときばかりは焼き鳥にしてやろうかと思ってしまいます。


2011/03/05
想像力と創造力

むかし、想像力という言葉をあまり使わなかった。

十数年前、モンゴメリの赤毛のアンを読んだら、なんともチャーミングなアンが、想像力という言葉を連発していて、 とてもいい感じだったから、それから時々使うようになった。

きのうもいい感じで使ったつもりだったのに、今日見ると創造力になっていた。あ〜〜〜失敗した。

リスが鬼グルミを齧る音は、小さな音で、かりかりかりかりとこれまたチャーミングな音です。


2011/03/04
リスの足跡

雪の上の足跡は、創造力をかきたてますが、間違っていることもあります。
これは絶対、リスの足跡!!!


2011/03/03
雪掘るリス

試験があればカンニングがあるのは、昔からの話だ。

夏目漱石も大学入試で隣の受験生をカンニングして、自分は合格したが相手は落ちたと、昔なにかで読んだなと思っていたら、産経抄も3月1日に語った。http://sankei.jp.msn.com/life/news/110301/edc11030103450001-n1.htm

携帯電話を使ってのカンニングで、新聞テレビは大騒ぎしていて、今日になって遂に逮捕されたということだ。

こっぴどく怒られて、入学停止になるのは当然だけれど、
カンニングに警察がお出ましとは・・・

近ごろ若者に対してうるさすぎるな〜〜〜と思う。
たとえば酒。

20歳にならなくたって、私も私の素晴らしい友人たちも(そうでないひとも)、高校生のとき、酒盛りをしたな〜〜〜

20歳に満たない大学生も酒を飲んだらだめだなんて・・・
草食男子が増えるわけだ。

捕まえた方がいい人はもっといるな〜〜〜
5年間で9億円も母親からお金をもらって、知らん顔していた人とか。

写真は神楽岡公園のリス。
雪を掘っているな〜〜と思ったら、胡桃を掘り出して、
近くの木の枝に登って、どうだどうだと見せびらかした。


2011/03/02
リス

顔が少し白いのは、雪が付いているからです。
わんぱくそうなリス・・・


2011/03/01
神居古潭

神居古潭を流れる石狩川です。

厳冬期には凍っていて、暖かい日が続いていったん融けましたが、きのうの朝のマイナス14度で蓮氷が流れました。

今日から三月。

三月はライオンのようにやってきて子羊のように去るといいますが、なんて魅力的なんでしょう。

だってあなたは、子羊のようにやってきて、オオカミのように去ったじゃありませんか!!!



HOME  写真館Top

11.02  2011年03月  11.04


inserted by FC2 system