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11.08  2011年09月  11.10


2011/09/30
大雪山の雪

大雪山に雪が降っていました。
頂上近くにうっすらと積っています。
むむむ・・・・・
早くも冬が顔を覗かせているのです。


2011/09/29
旭川大雪地ビール館

宮下通りにレンガ作りの地ビール館がある。
その名は大雪地ビール館。

厚い鉄板でジュウジュウ焼くジンギスカンで個性豊かな大雪地ビールを飲むと、それはそれは・・・たまりません・・・・・・
いや!

ナナカマドとレンガの建物はよく似合うと言おうしたのだ。


2011/09/28
ユウゼンギク

秋になると、道端にユウゼンギクが咲きます。
毎年だんだん増えていて今年は随分たくさん咲いています。

ユウゼン菊というから、悠然としていて 細かいことは気にしないのかと思ったら、友禅染のように美しい菊なのだという。

そのしとやかで淡い紫の花をみていると、なんだか切ない気持ちにさせられます。ため息のでるような・・・


2011/09/27
夏のような秋の雲

じゃんけん「グ〜〜〜」!!!みたいな雲が出ていた。


2011/09/26
小さい秋

大雪山の向こうで、夏の勢力が衰えるのを待っていた秋は、
夕べこっそりやって来て、
石狩川の裏山の小さな牧場の小さな木に、
そっと赤いペンキを塗っていった。


2011/09/25
深山のクジャクチョウ

標高1000メートル付近のハイマツの落ち葉に止まったのはクジャクチョウです。
お〜〜美しい。
彼女はこれから十勝岳の懐で、冬眠するのです。
たいしたもんだ!!!


2011/09/23
ツリバナ

先日のナナカマドは旭川市の宮下通りのナナカマドです。
むかし上川神社があった通りだから宮下通りです。

このツリバナの木も宮下通りの木です。
左上方の ぽやぽやっとしたものは、松の葉です。
ストローブマツかゴヨウマツか・・・


2011/09/22
ナナカマドと秋の空

旭川は東に大雪山連邦があるおかげで、台風の大風はほとんど吹きません。今回もそよっと吹いたくらいです。

台風が近づいたせいか、ナナカマドに気合が入って、オレンジから赤へと変わってきました。

空も清々しさを増しています。
ついに秋が来たのか・・・


2011/09/21
林檎の唄

空はどんより曇っていたし
林檎の気持ちもわからないけど
赤い林檎に口びるよせて
林檎可愛いや可愛いや林檎


2011/09/20
ビロードモウズイカ

むずかしい天気が続くなかの しばしの晴れ間です。
せい高のっぽのビロードモウズイカを見つけました。

黄色い花はほとんど散って、戦いすんだ秋の兵士のように、嵐の後の忠別川のほとりに佇んでいます。

このモウズイカ、1メートル85センチ(願望)の私の身長より遥かに高くて、3メートル近くもあるのです。

力尽きたのではなくて、あくまでもすっくと立ってあたりに気迫を漲らせている様子に、思わず立ち止まってしばし見とれました。


2011/09/17
ナキウサギ、アップで・・・

真剣な眼差しですね。


2011/09/16
ナキウサギ発見

今年もようやくナキウサギに会えました。

ナキウサギ撮影のポイントの岩場に、おじいさんおばあさんの撮影クラブの人たちが10人以上陣取って、高級そうなカメラを三脚につけて、わいわい話しながらナキウサギの出現を待っていました。

これでは出てこないなと、しかたなく、そのポイントはあきらめて、別のところを探していたら、「やさしそうなお兄さん!写して〜〜」と出てきたのです。

おじさんじゃないかって?・・・いいじゃないですかナキウサギが言ってんだから。


2011/09/15
ナキウサギを探せ

ナキウサギを探しに来たのは今年になって2度目です。1度目はまったく姿を見せなかったので、こんどこそと朝早くから出かけました。

今年はハイマツのマツボックリが少ないようだけど、ナキウサギは大丈夫かな。

ナキウサギはこういう岩場にいます。
岩の隙間に巣を作るのです。今頃は冬眠用の食料集めに忙しいのです。

あっ!いた。いましたいました。写真の岩場の真ん中あたりに小さく見えます。 ナキウサギを探せ!!!


2011/09/14
エゾオヤマリンドウ

9月も半ばを過ぎたので、ナキウサギを探しに十勝岳に出かけた。
ここは標高約1000メートル。
深山のリンドウが最後の花を咲かせていた。
羆(ヒグマ)もこの花を見ているにちがいない。


2011/09/13
ナナカマド

秋ですね〜〜

ナナカマドの実が色づきはじめています。
赤くなる前の淡い色も なかなかいいものです。


2011/09/12
カンタン

カンタンはバッタ目コオロギ科です。
コオロギより細身で色白です。

声もコオロギに似ていますが、更に繊細にルルルルル・・・・・と鳴きます。
旭川の虫です。

ヨモギの生えているところでよく鳴いているのですが、めったに姿をあらわしません。見つけるのはとても難しいのです。

今回も、すぐ近くで鳴いているようなのに、いくらさがしても見つかりません。
むむむ・・・フキの葉っぱの虫食い穴から、顔だけ出して鳴いているんだもの


2011/09/11
ミヤマアカネ

寒い日、トンボは温まった地面や石に止まります。

私も地面に腹ばいになって・・・・・どれが目?


2011/09/09
カワガラス

大雪山麓の小さな滝の前で、カワガラスが遊んでいました。


2011/09/08
オミナエシ

秋の七草のオミナエシを見つけました。今年二度めですが、一度は北邦野草園、これは忠別川河川敷に植えられたものです。
そういえば今年は野生のものを見てないな・・・

それでも嬉しいオミナエシの花!!!


2011/09/05
馬のかほ

天高く馬肥ゆる秋。
昨日今日、いかにも天は高い。でも馬はいま競馬場にしかいない・・・
と小池光は語った。

動力機械の発明まで、馬は最速最高の移動手段だった。人類が馬類にこうむった恩恵ははかりしれないのに、
馬耳東風、馬の耳に念仏、馬齢を重ねる・・・どうも馬を馬鹿にしている。

馬面、馬がとろろを食ったような顔・・・ひどいものである。極め付きは「馬の骨」というもので、亡骸(なきがら)がこんな扱いを受けるので死んでも死に切れまいが、馬は黙ってなにも言わない。

馬に受けた恩恵ははかりしれないのに、
人間はほんとうに有り難く思う対象には、かえってよそよそしく振舞う生き物ではないかしら。といって斉藤茂吉のうたを載せている。

税務署に届けにいかむ道すがら 馬に逢ひたりああ馬のかほ

2,385円もするのは高すぎるとぶつぶつ言いながら買った
「うたの動物記」小池光著(日本経済新聞社)がとてもいいよ〜〜〜

写真は老眼鏡で見た(私ではない)ミズキの実。


2011/09/05
ミズキの実

ミズキはオレンジ色の樹液を出す樹です。
春には、白い花を空に向かって咲かせえます。

よ〜〜く見ると実をつけています。
実も空に向かってついてます。

まだ熟していないから白っぽい実がポツポツポツ・・・・・・・・
見えない?・・・はい老眼鏡!


2011/09/04
光る草

今は小止みですが、旭川も大雨です。札幌行きの電車も止まっていて、高速道路も通行止めです。

写真は8月29日の十勝岳中腹の森の中。
ハッとするほど美しく輝いていました。


2011/09/02
豚とトンボ

旭川も夕べからずっと雨です。
雨が降ると、あたりが洗われるようで、うれしくもあります。

目の上のトンボ。


2011/09/01
シマリス

十勝岳です。今年もナキウサギを探しに行きましたが、見つけられませんでした。この次は弁当持参で行こうと思います。
もう帰ろうと思ったころ、シマリスが出てきました。

むこうに見える微かな青は、リンドウの花です。




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11.08  2011年09月  11.10


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