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11.11  2011年12月  12.01


2011/12/29
羅臼岳

12月7日、初冬の羅臼岳です。

この頃、裾野はまだ木が茶色く見えていますが、今頃は真っ白くなっていることでしょう。


2011/12/26
まだまだ知床!

名もない川の名前を調べてみたら・・・
その名は岩尾別川。おっ!強そうな名前だ。

岩尾別川がオホーツク海にそそぐあたりの断崖絶壁の間に、
サケマスふ化場があった。もちろん立ち入り禁止です。

見学させてくれないかしら。


2011/12/23
知床の川

知床半島の懐深く流れる川。
名も知れぬ川です。
今頃は、もっともっと深い雪に覆われているでしょう。

羆は冬眠中ですが、
知床の漆黒の闇が訪れると、

小山のように大きなシマフクロウが、音も立てずに、山女や岩魚を獲りにやってくるのです。


2011/12/22
知床のオオワシ

いつのまにか青空になっていました。

見上げるとオオワシが飛んでいました。
白い部分が少ないのは幼鳥だからです。

今年卵から孵(かえ)った雛が、こんなに大きくなって大空を飛んでいます。

(今日は冬至です。
なんと!!!今朝の気温はマイナス20℃を下回りました。)


2011/12/19
ヤサグレ牡鹿

もしも私が猟師なら、体のちいさい雌鹿よりも、立派な角を持っていて、体のおおきな牡鹿を捕まえようとするでしょう。

だから、牡鹿はますます警戒心が強くなって、人には近付かなくなるのです。

しか〜〜し!!!
知床半島の牡鹿は、人が近付いても平気なのです。

おまえさん、私に手出しはできないのでしょう?
なんてったって、ここは世界遺産なんだから。ほれほれ・・・

だれか石でもぶつけて、人間の強さを思い知らせてやったらいいと思います。

ん?

私は怖いからできませんって。


2011/12/16
オホーツクの漁師

オホーツク海の漁船です。
後方甲板には、なにか作業をする漁師が乗っています。
ライフジャケットを着ていますが、冬のオホーツク海で役に立つのでしょうか?
命知らずの、北の漁師です。


2011/12/15
知床半島とオホーツク海

知床半島のオホーツク海側では、おそらくこのあたりが陸路から海を臨める最後の地点です。

ここから三十数キロで知床半島の先端で、あたり一帯羆だらけです。


2011/12/14
知床のカケス

知床のカケスです。
世界遺産のカケスです。


2011/12/13
鹿の親子

ウトロまで来たら、知床峠まで行きたいのですが、11月になると知床縦断道路は、知床五湖あたりから先は通行止めになります。

途中から左に曲がってゆっくり走っていると、鹿の親子と出会いました。

知床では鹿が増えすぎて困っているようですが、私たちにとっては嬉しい出会いです。


2011/12/12
知床の山

翌朝、ウトロは曇っていて、
知床連邦の山々は、ぼんやりと眠そうにたたずんでいた。
天気予報は晴れなのに!


2011/12/11
山を越えて

大雪山をようやく超えても、まだ山を越えなければなりません。
これから向かう山に日があたっています。

まだ午後3時少し過ぎですが、北国の冬の太陽は低くて、もう夕日の色をしています。

山を登って、中腹にかかっている、あの赤い橋を渡っていくのです。
橋を渡ると まもなく 4,110メートルの 新佐呂間トンネルがあります。

トンネルを抜けると、本橋麻里が活躍する、カーリングのメッカ常呂(ところ)町に出るのです。


2011/12/10
知床へV 落ちそうで・・

これはたぶん、牛の冬の飼料を貯蔵する倉庫です。

中には巨大なロールケーキのような、牧草ロールが ゴロンゴロン入っているのです。

そういえば、アフリカのタンザニアには、動物がゴロゴロいて、そこが世界遺産に指定されました。

その名はなんと! ンゴロンゴロ自然保護区。

まあるい屋根の雪が、あっ・あっ・・・と落ちそうにしていました。


2011/12/09
知床へU 松と廃屋

ずいぶん山奥の廃屋です。
だれもいなくなっても、家はまだしっかり建っています。

この家で育った子どもたちは、どこか遠い地で、ふるさとを懐かしみながら、クリスマスを迎えるのでしょう。

家の前に、大きな松ノ木があったな〜〜〜


2011/12/08
知床へ

ハッチーにつれられて、知床半島のウトロに出かけた。

ん?  このトラックで行ったんじゃありませんって!

前方は黒岳。これから大雪山連邦を超えていくのだ。


2011/12/06
ツルウメモドキ

いつのまにか師走。
ツルウメモドキです。


2011/12/02
ヤドリギいっぱい

この樹はたぶん楡の木です。ハルニレ。

枝は、ヤドリギで込み合っています。
若いのも含めて、なんと!20個以上もついています。

見えますか?ヤドリギには、赤い小さな実がいっぱいなっています。

今年!ついに、ヤドリギの実を 食べてみました。
甘い味でした。

種のあたりは、ねばねばしていました・・・

そう!鳥のウンチに混じって落ちたヤドリギの種が、木の枝にくっつくためです。

この樹には、鳥のウンチといっしょに落ちた種が、た〜〜っくさん、くっついたんですね!!!

鳥のウンチはヤドリギの命の恩人です。

今日は、ウンチウンチと言い過ぎました。



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