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ペルシャン・イエロー咲く ’04.6.20 撮影
 ペルシャンイエローの本名はロサ・フェティダ・ペルシアーナ(Rosa Foetida persiana)といいます。珍しい黄色咲きの原種で一重のロサ・フェティダの枝変わりと言われています。
 去年、ある園芸店で見つけて即買いました。それはモダンローズの黄色種を生む元となったバラだったこともありましたが、それよりも悪臭のするバラと言われていたことが大きな興味となっていました。だって、どんな匂いか確かめてみたいじゃないですか。
 どんな匂いかって?そう簡単には教えられません、なんてケチなことは言いません。ひとくちでは言い表しにくいのですが、汗くさい、松脂くさい感じでしょうか。
 


 最近わかったことですが、Foetidaは臭いという意味なのだそうです。
つまり、Rosa Foetida persianaは「ペルシャの臭いバラ」ということになります。
うーむ、そうなんだから仕方ないのかもしれないけれど、ちょっとヒドイんでないかい、という気もしますねー。こんなに綺麗なバラなのにねー。


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