HOME  庭だよりへ


  青けし芽を出す        ’05.5.12 撮影     2005.5.18 UP 
 去年、初めて青けしを植えました。一般的には栽培が難しいといわれる植物なので敬遠していたのですが、北海道ならば楽勝だよと誰かの声に意を強くして、植えてみることにしました。
 これはメコノプシス・ベトニキフォリア(Meconopusis betonicifolia) 去年は開花予想株を1株植えて花が咲きましたが、子株ができませんでした。子株ができないと翌年に芽が出ないそうです。
 その他に、通称タカハシ君なるチビ苗を5株購入しました。2株は鉢植えに、3株は地植えしました。去年の猛暑の結果、生き残ったのは地植えの1株だけでした。
がんばれ!タカハシ君!
 こちらは、メコノプシス・グランディス(Meconopusis grandis) 昨年買った開花予想株の子株です。心配しましたがちょっと遅れての芽出しでした。さて、これからどう成長を促進させるかが問題です。
 同じく去年開花予想株で植えたシェルドニーは開花後もやはり子株ができず消滅しました。
 私の青けしの師匠、ねんねこさんにメコノプシス・ホリドゥラ(Meconopusis horridula )の大苗をいただきました。当然、夏越し冬越ししなければ花を見ることはできません。これが何と言っても一番心配だったのですよ。せっかくいただいたのに花を見ることなく終わるわけにはいきません。
 最初は写真右下のような芽で何だろうと思わせるようなものでしたが、次第にトゲトゲが現れてらしくなってきました。
 これもホリドゥラです。上の大苗と一緒にこぼれ種のミニミニ苗が一緒に来たのです。去年の猛暑をよく乗り切ったものです。たくさんあったのですが生き残ったのは4株でした。まあ、よしとしなければなりません。


HOME  庭だよりへ


inserted by FC2 system