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こちらは元祖ヒマライエンセ。
ゲラニウム・ヒマライエンセ
Geranium Himalayense
色はブルーに近い美しい紫で中心付近は赤みはさしています。花びらに濃い筋が入ります。これを見ると私などは、やはりゲラニウムは一重がいいなーと思ってしまいます。
実はこれはアンフォカルド(Ann Folkard)ということで買ったものなのですが似てもに似つかない花が咲きました。ヒマライエンセということだけはわかりました。もしかしたらヒマライエンセのグラベティ(Gravetye)という品種かもしれません。
撮影:’06.06.04 |
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ゲラニウムはイギリスなどでは庭の定番植物としてすっかり定着しているようでありますが、日本では高温多湿に弱いことなどからいまいちの人気のようです。日本にもフウロソウとして古くから自生しているゲラニウムがあります。
北海道では、寒さに強く植えっぱなしでも簡単に育つ上にかわいい花をたくさん咲かせるてくれます。もっと人気が出てもいい花だと思うのですが。
撮影:’06.06.08 |
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