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  根頭がん腫現る!            2005.9.19〜24 撮影 2005.10.3 UP     
後述記
後でいろんな方に教えていただきましたが、このアルバ・メイディランドの癌腫様の瘤は「根塊」というものだそうです。
枝の付け根から出る根が瘤状になったものということで、これを植えると良く発根して簡単に増やせるということでした。('05.10.25)
 毎年、冬の痛みで大きくなれないアルバ・メイディランドです。今年も例外にもれず何本かの枝がダメになりました。それでも毎年新しい枝を伸ばしてくれていたのですが、先日株元を見るとエライものができていました。
 あれれ、コリャ〜がん腫じゃないか!それも左右にふたつだ。かなり進行しているかもしれんなぁ。
 右枝コブの裏側です。
 さらに、幹や枝の方を見上げると、ありゃ〜、派手に転移してます!って、ここまでなるまで気がつかないヤツがアホだと言われそうです。この枝全体がこのようになっていました。さすがにこれは切り取る以外にありません。
 原因は枝が痛んだこともありますが、水はけが悪い土にも問題がありそうです。



 さて、右の枝を根元から切り取りました。うまいことコブの部分の下から切り取ることができました。コブごとぽっくり取れました。
 その株元です。きれいにコブが無くなっています。たっぷり木酢をかけておきました。
 さて、問題は左の枝の方です。派手な転移はないものの、何となく右枝と同じ経過をたどりそうな雰囲気です。
 5日後の9月24日、左の枝を切り取りました。コブの位置が低くかったのでコブごと切り取ることができませんでした。そこで、マイナスドライバーの大きなやつでガリガリと削り落としてこの写真です。またもや木酢液をたっぷりふりかけておきました。
 さて、来年まで様子見です。再発がなければこのままいけると思います。
 根頭がん腫といえば以前は引き抜いて焼き捨てろ、というのが通説でしたが、最近はそうでもないようです。がん腫菌は元々土壌中にいる菌で幹や根の傷口から入って感染しますが、何らかの理由で木が弱ったときに勢力を伸ばしてくるようです。多少のコブは木が健康であればほとんど問題になりません。
 しかし、ここまでひどいヤツは何年か前のノイバラ以来です(前にもあるのかよ!) あの時は、放置しました(爆)。すると、コブのできた枝は根元からポキンと折れて、コブも落ちてしまいました。翌年は新しい枝がにょきにょきと元気回復、現在に至っています。だから、がんというよりもMRSAみたいなヤツです。


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