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ミルクティーの香り	２００６．６．２１　ＵＰ
「うちのバラ」とかぶるので「庭だより」ではあまりバラの紹介をしていないのですが、リアルタイム情報はバラでもどんどん入れていくことにします。 こういう情報はブログにしたほうが楽なのかなぁ。 フリューリングスドゥフト(Frühlingsduft) 　なかなかいい色でしょ。淡いクリーム色にほんのりピンクが載っています。私としてははじめてのハイブリッド･スピノシッシマ（HSpn)です。寒冷地仕様のバラとして注目しています。 　名前は直訳すると「春の香り」、香りをかいでみるとティーなのですが、普通のティーとはちょっと違います。よく考えてみるとミルクティーの香りです。ちょっとびっくり。

花の大きさは7～8ｃｍくらい、つる性で3ｍくらいは伸びるようですが、鉢植えのせいかその気配は今のところありません。伸ばしてたくさん咲かせると見事でしょうね。そこらじゅうミルクティーの香り（＾＾；　日差しに当たるとはなびらがヨレってしまうのがちょっと残念。

花後もなかなかきれいです。 　このフリューリングスという名がつく名前つくバラはシリーズ化されています。 ハイブリッドルゴサと同様、寒さに強いバラを作るためにドイツのコルデスが主に R. spinosissima altaicaを元に作出したバラです。他にはフリューリングスゴルト、フリューリングスモルゲンなどがあります。

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