| 秋深し花も実もあるルゴサかな（おそまつ＾＾；） ２００４．９．２５ | ’０４．９．２４ 撮影 | |
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ハマナス交配種に興味を持ち始めてわずか２年ですが、どっぷり浸かった感じになってきました。今年は千葉、東京、札幌と、各地を回ってハイブリッド・ルゴサの撮影をしてきました。だからといってルゴサに近づいたという気持ちは全くありません。写真を撮っただけでまだルゴサについては何も知らないのです。 正直に白状すれば、私は海岸に咲く野生のハマナスの姿を知りません。北海道の海岸沿いではポピュラーなハマナスもここ旭川では以外やほとんど見かけることはないのです。庭に植えたことがある人に聞くと、大抵はその暴れぶりに手を焼いて、処分してしまったという話も珍しくありません。 しかし、私はそのハマナスに他のバラにはない卓越した能力が備わっていると信じています。耐寒性だけじゃありませんよ。このことについてはいずれ「あんたがたルゴサ♪」の中でまとめてみることにします。 |
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でもせっかくだから、その能力の一端をお見せしましょう。左の写真はハマナスの交配種、’ハンザ’です。もともとハマナスは、キネンシスとはちょっと違った、不思議な四季咲き性を持っています。写真は９月２４日に撮影したものですが、この頃になると花と実の両方を同時に楽しむことができるのです。まだまだありますよ。この写真を見て気づくことはありませんか？私はこのバラにいっさい手を出さず放置しているのです。 |