ゲラニウム ワリッキアナム バックストンズブルー
Geranium wallichianum "Buxtons Blue"
花の中央が白い覆輪タイプのゲラニウムです。ゲラニウムといえば葉をロゼット状に広げるタイプがほとんどですが、このバクストンズブルーは株元であまり葉を茂らせず花茎のみを伸ばして花をつけます。
花色は気温に左右され夏場や日当たりがよく暑い場所では赤が強く、涼しいところではブルーになります。秋のブルーがこの花の本領かなと思います。
撮影:2006.9.17 |
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日当たりの良い場所にある株の花です。上の写真とはまるで違う花のようですが、こちらは昼から西日の当たる場所で咲いたせいでしょうか、このような花になりました。
撮影:2006.9.17 |
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これは裏庭の午前に陽の当たるところです。30℃を超える夏場の写真です。
撮影:2006.8.6 |
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上と同じ裏庭です。秋になるとこれだけ花色が違います。最も魅力的なときかもしれません。まだ、株が小さいので来年どのようになるか楽しみです。
撮影:2006.9.17 |
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葉には白い斑点があり、原種のワリッキアナムとは雰囲気を異にしています。
撮影:2006.9.17 |
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