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  シバレの街旭川                     2005.2.17UP ’05.1.15 撮影 
 旭川では1月から2月中旬までが一番寒い季節です。この時期の平均の最低気温は−13℃、一日中マイナス気温のの真冬日が続きます。
 この日の朝は−19℃、ガスがかかっていました。太陽がかすんで見えます。内陸でのこの寒さは夜の無風晴天による放射冷却現象によって起こります。場合によってはなかなか幻想的な世界となります。
 太陽をアップにしてみました。実を言うとこの時期のシバレでガスが出ることはほとんど無く、カチーンと凍ったような透き通った空気のことが多いのです。この日の光景は、前日が暖かかったために空気中の水分が増え、そこにこの冷え込みでガスが出たものです。
ちょっと幻想的な景色でしょ?
うちの近くの児童公園です。
凍りついたナナカマドの実です。
簡単には落ちません。

本当に寒い時の状況を写真で伝えるのは難しそうです。


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