ロサ・フェティダ・ペルシアーナ[Rosa foetida persiana]  Sp ピンピネリフォリア節
 別名:ペルシャンイエロー(Persian Yellow)
 2003年、いつもバラを買っている園芸店で見つけました。現代の黄色花の祖となったことは私も知っていたので、興味津々で買いました。その年は花を付けず2004年の開花となりました。蕾は少し緑を含んだような黄色で、開くと濃い黄色となります。
 学名のFoetidaは「臭い」の意味だそうで、花には悪臭があるといわれています。私の印象ではマツヤニ臭い感じです。葉っぱは甘い香りがします。ある本によると青リンゴの香りだそうですが、確かにそんな感じもします。
 2003年、合同園芸にて購入。                     更新:2009.2
 一重のロサ・フェティダ自体は現在のイランやイラクのあたりが原産地ですが、このペルシアナは1937年にH・ウィロック卿がイギリスで発見したものです。




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