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10.8  2010年9月  10.10


2010/09/30
タデ

映画監督の周防(すお)正行は 「Shall we ダンス?」、「それでもボクはやってない」などの名作を製作したすばらしい映画監督だ。

「Shall we ダンス?」のヒロインで周防監督の妻でもある草刈民代がテレビのバラエティー番組に出ていた。

足をまげて上半身をゆっくり起こすのがいいと、美しくやってみせたから、私も負けずにやってみた。

その日6回、きのうの朝8回!足をまげてゆ〜〜っくり起き上がったら、
腰が痛くなって、いててて・・・と、やっと動くような状態になった。やっぱりバレリーナにはかなわない。

今朝起きたら かなり楽になっていたから もう大丈夫だ。
ああ驚いた。

写真はタデ。野のタデは背が低いけれど、これは庭のタデで人の背丈ほどにもなる。


2010/09/28
ミヤマアカネ3匹

ミヤマアカネが3匹、気持ちよさそうです。


2010/09/27
大雪山に・・・

大変だ!!!
大雪山に雪が降りました。


2010/09/27
洞爺湖サミット会場

2002年にイスラム系移民が多いパリ郊外で、17歳の少女ソアヌさんが焼き殺されるという事件があったと、産経新聞の名物パリ特派員の山口昌子は語った。

ヨリを戻そうとした 元交際相手のイスラム教徒の男性を拒否したら、逆上した男性は、ゴミ置き場で「見せしめ」のために焼殺したのだという。

さらに衝撃的だったのは、それを見た地域のイスラム系男性たちが、拍手喝采をしたのだという。

それほどイスラム教の女性たちは男性に絶対服従なのだ。

その後焼き殺されたソアヌさんの妹を先頭に、
私たちイスラムの女性は、「売春婦でも服従者でもない」というスローガンを掲げたデモが全国で展開されたのだという。

ちかごろフランス上院で、ブルカ禁止法が 賛成246反対1で可決されたが、

顔を黒く覆うブルカは女性差別の象徴だと、もっとも大きな声をあげているのは、ソアヌさんをはじめとするイスラム系の女性たちなのだという。

写真は2008年にひらかれた洞爺湖サミットの会場になった、洞爺湖ウィンザーホテル。
むずかしい国際問題が話し合われた。


2010/09/25
駒ケ岳と中秋の名月

黒松内を出発して南へ南へと進む。
1時間ほどすると左前方にまあるい月が顔を出した。

おお!今日は中秋の名月だ。

駒ケ岳を回りこむ頃には、すっかり日が暮れて、 月は駒ケ岳の真上に出ていた。

ん?よく見ると左下方に金星も見えている。


2010/09/24
ブナの樹のサルノコシカケ

ブナの森の葉隠れに・・・・・・

でっかいキノコ!!!


2010/09/24
ブナの森の北限

おとといときのう、ハッチーに連れられて函館に行ってきました。

旭川から函館までは420キロほど。
3分の2ほどいった所に、ブナ林の北限で知られる、黒松内町があります。

東北地方などの湿った雪が降る豪雪地帯で、生きていける高木は、ブナだけなのだといいます。

ブナは、湿った雪が降って、どんなに枝が曲げられても、決して折れないのだといいます。
イナバウアーの荒川静香よりも体が柔らかいのです。

だから、湿った雪が降る豪雪地帯には、ブナの純林ができるのだそうです。

旭川は雪がさらさらだから、樹の枝が折れるようなことは滅多にありません。

秋分の日の前日でしたが、まだ葉っぱは青々と茂っていました。


2010/09/23
カンタンの翅

カンタンが鳴いています。
秋だ秋だと鳴いています。


2010/09/22
カンタン2匹

カンタンはヨモギやクズやススキにいるのだそうです。
これはヨモギです

羽が見えるほうはオスです。もう一匹はメスでしょう。
愛を語らっているのでしょうか・・・

「ねえお前、灸でもすえてやろうか?」
「どうしてお灸なの?」

「どうしてってお前、モグサはヨモギで作るって知らないのかい?
百人一首でも、
『かくとだにえやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思ひを(伊吹山のさしも草ではないが、もぐさのように心を焦がす私の思いをあなたは知らないのでしょう。)』って歌ってるじゃないか」


2010/09/21
カンタン

旭川の虫はカンタンです。

カンタンの鳴き声は、秋になって夜、少し郊外に出ると、どこからでも聞こえてきます。

体はとても華奢(きゃしゃ)で、体長は1センチから2センチで、マッチ棒ほどの細身です。

「ルルルルルルル・・・」と連続して鳴くその声は、コオロギに似ていますが、コオロギよりも小さ、くおだやかで、やさしい声です。

カンタンは姿が小さくて、人の気配にとても敏感だから、鳴き声を頼りに探すのは、かなり困難だと、ウィキペディアは言っています。

カンタンを探すのはカンタンではないと・・・

よ〜〜〜しそれならと、探しに出かけた



シマリスのシッポ

ナキウサギはとってもかわいいのですが、ボクだって・・・


2010/09/19
十勝岳のススキ

十勝岳といってもここは上川郡美瑛町だから、大雪山といったほうがいいでしょう。十勝がわから登ったら十勝岳。
大雪の朝のススキです。
清々しさが漲(みなぎ)っています。


2010/09/18
ホオズキ

このホオズキは栄養満点の健康優良児です。
おみごと!!!
偶然ホオズキを見つけたときの感激


2010/09/17
モンキチョウいっぱい

オオハンゴンソウが咲いています。
オオハンゴンソウの故郷はアメリカです。

江戸時代は鎖国で、その前はあまりに遠くて、オオハンゴンソウは日本にやって来れなかったのですが、

嘉永4年(1851年)アメリカから帰ったジョン万次郎にくっついて来たのにちがいありません。

黄色いオオハンゴンソウのまわりを、黄色いモンキチョウが飛んでいます。白いのも多分モンキチョウです。

それでは問題です!!!
モンキチョウは何匹いるでしょう?


2010/09/16
ナキウサギアップ!

大きな耳です。

耳の中にたくさん毛が生えているのは、大雪山の冬の厳しい寒さを忍ぶためですが・・・

床屋さんにつれて行こうかと一瞬思いました。


2010/09/16
ナキウサギ正面

今日、ナキウサギの大きさはと聞かれた。
ん???
近づいたこともないし、もちろん触ったこともないのでよくわからないけど、小さかったな〜〜〜
10センチちょっとかな。

なんだか真剣な表情です。


2010/09/15
ナキウサギ

ナキウサギはウサギ目で、英名はPikaですが、whistling hare(口笛を吹くウサギ)ともいうんだそうです。
なるほど


2010/09/14
帰ろ

3時間以上待ちました。
十勝岳の中腹です。

快晴、暑からず寒からず。
あ〜〜〜こんなに綺麗なら、ナキウサギが出て来なくてもいいか!!!弁当も食べたし。
帰ろ帰ろ。

ん!・・・ん!!!・・・・・・あれは!!!

画面中央です。まるで縫いぐるみのようです。
ん?心が美しければ見えます。


2010/09/13
噴煙

ねっ!
無数の噴煙です。

もしも今爆発したら・・・


2010/09/13
十勝岳の朝

白い煙は十勝岳の噴火口です。噴火口は三つあって、左の煙は美瑛側の火口で、もう一つは上富良野側の火口とあと一つは・・・よくわからない。

噴火口の回りが白くなっていたから、一瞬雪が降ったのかと思ったけれど、まだ降るはずがない、帰って写真をよ〜〜〜く見てみたら、全部煙だ!!!

そういえば、十勝岳はそろそろ噴火する時期だから、活動が活発になっているのかもしれない。

先日、ナキウサギとかくれんぼをして負けたから、今日こそはリベンジをと、朝早く出かけた。


2010/09/11
剥けた!

ぺっ!!!


2010/09/11
オニグルミ

オニグルミの殻は鬼のように硬いからオニグルミです。硬い殻は渋い皮で覆われています。
リスは硬い殻は平気ですが、渋い皮は食べられません。皮を剥かなくちゃ!!!
がりがりがり・・・


2010/09/10
胡桃を咥えるリス

美瑛町の円山公園で若いリスを見ました。大きな胡桃を得意そうにくわえています。


2010/09/10
ハイマツのマツボックリ

懸命な呼びかけにもかかわらず、ナキウサギは出てこなかった。
ナキウサギが食べた ハイマツのマツボックリが たくさん落ちていた。
ナキウサギは冬眠しないので、今頃は冬の間の食べ物を蓄えておく(貯食)のにいそがしいのだといいます。


2010/09/08
そこにいるのは・・・

そこにいるのはわかっています。出てきてください。
かくれてもむだです。声だって聞こえました。

チッとピッが混じったような声です。
少しかすれているようですが、風邪でもひいたのですか?

お腹すいたでしょう。そろそろ出てきたらどうです。
なにもしませんって。

岩の陰からちょっと顔を出すだけでいいのです。
お母さんだって心配していますよ。

なに?お母さんと一緒だって?
そ・・・そうだったのか。

ん?十勝岳のナキウサギが岩陰に立てこもったまま出てこないのです。


2010/09/07
キノコの池

神楽岡公園の早朝、雨上がり。

キノコにできた小さな池に、秋の空が映っていました。


2010/09/06
ツバメシジミ

秋の七草の代表が萩ですね〜〜〜

萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌(あさがお)の花
   (万葉集・巻八 1538)山上憶良

小さな花に小さな蝶が止まっていました。


2010/09/05
夜明け

夏に終わりを告げているような、北国の夜明けの雲です。


2010/09/04
カシワ蝶?

この樹はたぶんカシワです。

たぶんといったのは写した時に確認しなかったかったからで、なに、この幹はカシワの古木です。

この蝶は才能に溢れる画家で、カシワの幹を自らの翅に描いたのです。

あまりカシワにそっくりすぎて、カシワかと思われたら くやしいから、内側の翅をオレンジ色にしたのです。

カシワ蝶という名の蝶はたぶんいませんが、これはカシワ蝶です。


2010/09/03
地下700メートルでいかに過ごすか

私は閉所恐怖症だから、チリ鉱山の地下700メートルでの生き埋めは人事とは思えないと、曽野綾子は語った。
どのように地下ですごしたらいいのか考えてみたのだという。

チリはカトリックの国だから、まず朝起きたら長い時間を掛けて、声を出して祈る。
すがすがしい旧約の詩篇など、修道院の祈りは、このような状態にはうってつけだ。

仕事は1時間単位くらいで決める。
顔や体を拭く、あたりを少しでも清掃する、

みんなで勉強する。
哲学や社会学の本を読んでみんなで語り合う。
国語はスペイン語だから、この際 英語の勉強をする。
世界の笑い話を朗読する。ストレッチ体操も必要だ。

昼食の前にも、食事を届けてくれる人たちに感謝する。
救出のために24時間態勢で働いている人たちの安全を祈る。家族に心の中で愛を送り思いっきり泣く。

午後は昼寝、手紙を書く。夕方は換気の具合がよければコーラス。「地下700メートル」という男声合唱団を直ちに結成して、解放の暁には発表会をすることを今から決め、曲目も選んで、会場も予約させる。

夕食後は自由時間。ビデオを見たりするのもいいが、賭け事も大いにすすめる。(掛け金はあくまでも低く)
誰がどれだけ勝ったか負けたかは、毎朝地上の救出センターで公表して笑の種にしてもらう。

しかしこれだけでは足りないと、曽野綾子はいう。

落盤事故に心を痛めている人たちにスポンサーになってもらって、木彫りの小鳥制作でも、雑巾縫いでも、何かを作ってもらって、お金を稼いでもらう。

『拘束期限が長くなるほどお金が稼げることにする。』

人間はすべき仕事がないと、不満や恐怖の塊になるから、「感謝」、「生きる目標」、「受けるだけでなく与える機会」が必要なのだという。

写真は大雪山麓層雲峡の岩山。切り立つ岩の上にも樹が生えている。


2010/09/02
水草と黄色い葉

緑色の粒つぶは小さな水草の葉です。奇跡のように美しい黄色い葉は・・・白樺でしょうか。


2010/09/01
鴨とルリボシヤンマのオス

ルリボシヤンマのオスです。
泳いでいるのはマガモのメスです。




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10.8  2010年9月  10.10


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