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10.12  2011年01月  11.02


2011/01/31
凍りつく

高度が上がると寒さはいっそう厳しくなります。


2011/01/30
凍てつく森

愛別町から高速に乗って遠軽町で降りて、その後は一般道を通って、まずは網走へと向かう。

マイナス20℃を100キロで進むと、体感温度は何度になるのか・・・

写真では晴れているから、一見して暖かそうにも見えるけれど、そうではありません。晴れていたから寒いのです。

森は凍てついている。
ここで止まったら凍死してしまうなと思いながら、東へ東へと進んだ。


2011/01/30
マイナス20度の石狩川

マイナス20.7℃!!!
旭川市の1月28日の朝の気温は、3年ぶりにマイナス20℃を記録した。
この日の早朝、ハッチーに連れられて、釧路へと出発した。
写真は愛別町を流れる石狩川。


2011/01/27
つらら

旭川の冬は、ほとんど曇っていて、
たまに出るお日様の、なんと嬉しいことでしょうか!!!

今日は、今年になって、もっとも美しい快晴でした。
夕方の日を浴びて、つららが輝いていました。


2011/01/26
ツルアジサイ

ツルアジサイです。
北国の真冬の森です。


2011/01/24
寒いカワガラス

大雪山麓の清流で、カワガラスを見ました。カラスといっても山のカラスとはまったくちがっていて、ミソサザイと似ています・・・ミソサザイを知らないって?
う〜〜ん・・・スズメくらいの大きさです。
潜水が得意で、水中の虫や小魚を食べるといいます。
潜水といっても水底を歩いて進むのだそうです。
このカワガラス、水中で獲ってきた小さな虫を、石の上に置いて見ているように見えますね〜〜〜


2011/01/22
雪降る神楽岡公園

ここを左に曲がると、神楽岡公園です。
ぼんやりと煙っているのは、雪が降っているからです。
寒い日の北国の雪は細かくて、さらさらと降ります。


2011/01/18
バスケットボード

雪の神楽岡公園のグランドの隅っこで、バスケットボードが、春が来るのを待っていた。

バスケットにはボールではなくて、 真っ白い雪がたまっていた。

野球帽をあみだにかぶったランニングシャツの少年たちはいなくて、
静けさと沈黙が、過ぎ行く冬の時間を支配していた。


2011/01/15
キレンジャク飛ぶ

いっせいに飛び立ちました。

おっ!豆リンゴの紅い実をくわえています。
もう食べちゃった子もいます。


2011/01/10
豆林檎喰うキレンジャク

キトウシ森林公園の豆林檎を、キレンジャクが食べていました。
キレンジャクのキは黄色のキで、シッポが黄色いからそう呼びます。

いつもはシッポが紅いヒレンジャクも混じっているのですが、
今年はどんなによく見ても、黄色いシッポばかりです。


2011/01/10
吹雪の夜汽車

ひさしぶりで札幌に行った。
旭川から札幌までは電車で1時間20分。

外は吹雪で、猛烈な雪煙を巻き上げながら、電車は走った。
真っ白い景色に降りしきる雪、巻き上がる雪煙!なんという美しさだ。

カメラを取り出して、スイッチを入れる。
・・・う・・・動かない!!!

電池が切れていたのだ。なんという不手際。
責任者出て来い!といっても自分だ・・・

予備の電池が入っているジャケットを着てこなかった。
札幌駅に着いてヨドバシカメラに直行。

「おはよう素敵な店員君!不幸な私のバッテリーを充電してくれるだろうか?」
「フル充電には3時間ほどかかりますが」・・・天使のような店員。

北国の冬の日は短くて、帰りはすっかり日が落ちていたから、電車の窓からの景色は写せなかった。

吹雪の中を走って 19分遅れで旭川駅に到着した「特急オホーツク」は、さらに網走へと旅立った。


2011/01/06
キレンジャクの食事

小雪が降る正月の空に、小鳥の大群があらわれた。
それは大きくうねって、またうねって、
やがて大きなナナカマドの街路樹の林に舞い降りた!!!


2011/01/04
フクロウ眠る

台風で傷つけられた樹の洞の中で、
若いフクロウが眠っていた。

初々しいフクロウの 
安らかな眠りが、

傷つけられた樹を
癒しているようだった。


2011/01/01
新年

あけましておめでとう!!!
旭川はとてもおだやかな正月です。
日差しがほのぼのとしているのです。

2011年は、なんだかいいことがありそうな気がします。



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10.12  2011年01月  11.02


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